| 「ヘンなお客がきた!」 《 たまごオジサン 編 》 |
僕がこのコンビニで勤め始めた当初から来ているお客で、ものすごーいインパクトのあるお客が、この 「たまごオジサン」です!! コンビニで働く前にも少しだけスーパーでバイトしたことがあるので、そのときもいろいろなお客がいましたが そんな人たちとは比にならないくらいキョーレツです。 たまごオジサンは毎日来る人ではないですが、一週間に3〜4日くらいのペースで来ます。 気が向くと一日に2回以上来たりもします。この基準は僕にはわかりませんがね。(笑) 「こんちはー。来たよー。」と言ってお店に入ってくるので たまごオジサンが襲来したことがすぐにわかります。その辺はありがたいです。逃げる準備ができますから。(笑) このたまごオジサンに捕まるとタイヘンです。延々と話を聞かされるハメになります。しかも同じ話を毎回毎回・・・エンドレスです。 よくもまあこんなに同じ話ばっかり繰り返して飽きないと思いますよ。僕はもうとっくの昔に飽きてます。はぁ〜。(ため息) 相手は交流・親睦などのたぐいのあたたかーい気持ちで僕ら店員に話しかけてくるのかもしれませんが、 僕らにとっては攻撃以外の何物でもありません。 このオジサンに捕まった後はかなりダメージ受けてます。 クリティカルヒットぉ〜!痛恨のいちげきぃぃ〜!!ぐはぁぁぁーーっ・・・! ・・・・・・もうその後の仕事やりたくなくなります。ほんとに・・・。 だから「こんちはー。来たよー。」と聞こえたら、お店の裏に商品を取りに行ったりするフリをして・・・逃げます! でも、新人だったころにはそのオジサンの恐ろしさを知らなくて、まんまと捕まっていたわけですケドね。僕も成長したもんだ。 で。 なぜ「たまごオジサン」かというと。 コンビニでやっているおでんの“たまご”を買っていくから、「たまごオジサン」なのですが・・・ この買い方が凄いんですよね〜・・・。 とりあえずその一連のやり取りを。 (たまごオジサンがレジに来て) 店員:いらっしゃいませー。 TJ(たまごオジサンの略):「おう、たまご2個くんな。」 店員:「はい、おでんのたまご、2個ですね。〇〇円になります。」 TJ:「〇〇円な。先にお勘定しないとな。ワリィからな。ぐへへぇ。(必ずヘンな笑い方をする)」 (店員がたまごをおでん用の容器に入れようとすると) TJ:「ここへ乗せてくれ!俺の手の皮は厚いから全然熱くねぇんだ!」 (店員が躊躇していると・・・) TJ:「ほら、早く!全然平気だから!!入れ物がもったいねぇから!!」 (と、突然怒り出すので、オジサンの手に触れないようにトングでたまごを乗せてやると 満足げな、得意げな顔して) TJ:「な!平気だろ!?なめてもらっちゃ困るよ。へへぇ。じゃ、もらっていきます。」 店員:「・・・ありがとうございましたー。」 とまあ、なんだか何日も洗っていないような、畑仕事でもしてきたような手を差し出して、そこにたまごを乗せろって 言うんだから嫌ですよね。 しかも早く乗せてやんないと怒るんですよ。 しょうがないから乗せてやるけど、その後トングは洗います。念のため。なんか汚いしね。 そうそう、それにたまごを持った手でお店のドアも握って出て行くからドアもなんか汚くなる感じするんですよ。 もう勘弁してほしいです。話長いし、たまご素手で持ってくし。 この前なんか後ろで並んでいたお客さんが唖然としてましたよ。そりゃそうっすよね(苦笑) そうそう、補足ですが、このたまごオジサン、おでんのたまごを買うときは必ず「2個」って決まってるんですよ。 なんか自分の中で2個買わないと許せないものでもあるんですかね? まぁ、とにかく2個買っていくんで、これからは「たまごニコおじさん」とでも呼ぼうかと勝手に思ってます。 |