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12月になると、クリスマスケーキや年越しそば、おせちの予約を獲得するよう、
店長から毎日のように言われます。
正社員でもないのにノルマがあるのが辛いところです。
その中でも、おせちは値段の高いものなので、お店自体の予約数はそんなに取れないものなのですが、
それでも頼んでくれるお客さんはいます。
ある年のことです。
おせちを予約してくれたお客さんはみんな大晦日に取りに来ていて、お店で店頭売りするもの
だけが残りました。
年が明けて三が日が過ぎました。
店頭売りに出していたおせちが1つ売れ残ってしまいました。
1ヶ月過ぎました。
・・・まだそのおせちが裏の冷蔵庫の片隅にありました。
2ヶ月過ぎました。
・・・まだまだそのおせちは眠っています。
誰も処理をしようとしません。
3ヶ月過ぎました。
僕は店員全員がこのおせちの存在を認識しているものだと思っていましたが、
実は知っている店員の方が少ないということを知りました。恐ろしい・・・。
もうさすがにヤバイと思ったので、どうにかしようと思いました。
店長に話すわけにもいかないので、とりあえず、もう長く勤めているパートのおばちゃんに
相談してみました。
ただ捨てるのも面白くないので、「開けてみよう!」ということになりました。
開けてみました。
・・・・・・好奇心で見たのは良いですが、ちょっとモザイクかけた方がいいんじゃないかなーと
思いました。
高価な商品をこんなに長い期間放置して・・・・しかも処理もせずに・・・。
こんなこと、本当はあってはいけないですよね。
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